スイレン ( スイレン科 )

見頃:6月上旬~8月上旬

スイレン科スイレン属の水生多年草の総称。日本に1種が自生し、和名はヒツジグサ(未草)といい、白い花を午後、未の刻(現在の午後2時)頃に咲かせることからその名がついたと言われています。

ハマユウ ( ヒガンバナ科 )

見頃:8月上旬~9月下旬

早春、葉に先立って、香りの強い花をつけます。古くは「田打ち桜」とも呼ばれ、農作業を始める目安にされたそうです。

ハス ( ハス科 )

見頃:7月中旬~8月中旬

古くは「はちす」と呼ばれたハス科の多年生水草。日本や中国、東南アジアを中心に、食用とする根茎(レンコン)の栽培が行われています。

サルスベリ ( ミソハギ科 )

見頃:7月中旬~10月上旬

ミソハギ科の落葉低木 長い枝の先に黄色をつけます。 観賞用と共に薬用の歴史も古く、漢方では果実を熱性病の初期治療などの用います。

ハギ ( マメ科 )

見頃:7月下旬~10月上旬

マメ科ハギ属の総称。日本では古くから栽培されており、「万葉集」にはハギの歌が141首詠まれています。秋の七草のひとつ。

ムクゲ ( アオイ科 )

見頃:7月下旬~9月下旬

アオイ科フヨウ属の落葉低木です。中国・インドの原産で、韓国の国花としても知られています。 7月から9月にかけて白・ピンク・紫などの色をつけます。1日花で長期間にわたって次々と開花します。

ノウゼンカズラ ( ノウゼンカツラ科 )

見頃:7月下旬~10月上旬

ノウゼンカツラ科ノウゼンカツラ属。中国原産の落葉ツル植物です。幹から気根を出して樹木等に這い登り、夏から秋にかけて橙色を次々と咲かせます。

ハマナデシコ ( ナデシコ科 )

見頃:6月上旬~10月下旬

おもに太平洋岸の砂浜で見られるナデシコ科の多年草。藤色をつけることからフジナデシコとも呼ばれます。

サルビア ( シソ科 )

見頃:6月上旬~11月上旬

シソ科サルビア属の総称です。 世界に焼く500品種あり、一般によく栽培されるのはヒゴロモソウという品種です。