ヒマラヤザクラ ( モクセイ科 )

見頃:12月上旬~12月下旬

バラ科の落葉高木。ネパール、インド北部のヒマラヤ山脈に分布する品種です。冬に咲くサクラとして知られています。 大気汚染のもとになっているNO2(窒素化合物)の吸収量がソメイヨシノの3~5倍くらいという浄化能力があることが分かり、注目されています。

ツバキ ( ツバキ科 )

見頃:12月中旬~3月下旬

花言葉は控えめな愛。冬の寒さに耐えて咲く姿にちなんだものと思われます。日本、中国、東南アジアを中心に約100種あるそうです。

サザンカ ( ツバキ科 )

見頃:11月中旬~3月上旬

白やピンクの花をつけるツバキ科の常緑小高木。江戸時代から栽培されており、東雲や富士の峰など様々な品種があります。

キンセンカ ( キク科 )

見頃:11月中旬~3月中旬

中世ヨーロッパではバターやチーズの色づけ、調味料などにも使われたそうです。 語源は、黄金色の花が杯に似ていることに由来しているそうです。

モミジ ( カエデ科 )

見頃:11月中旬~12月中旬

もともとは秋に色づく木々の総称でしたが、カエデが最も鮮やかに紅葉することからカエデの別名として使われるようになりました。公用は一般に昼と夜のコン差が大きいほど鮮やかになることが知られています。